私のはじめてのリーンスタートアップ

例えば、有名な人に出会ったり、いいことがあったりすると、それに感化されてどんどん

精神にむちを打って、脳と身体を走らせようとするけれど、実態と期待値にずれが生じていることに

気づかないでいると、実態がある時、顔を出す。はい、のどの風邪をひきました。

とりあえず、イソジンとトローチ使ってさっさと治します。

そうですね。11〜12月に入って、ペースを上げました。

僕は、この人生でより多くの人とであって、より多くの人を助ける、助ける事が出来なくてもどこかで
見守っていきたい、と思っています。

その一環として、今自分が「楽しくて、人に認められ易い」ことが漫画なので、漫画を少しずつ頑張っています。
(楽しいのは認められるから、という関係性もあると思いますが)

11月におちゃっこ隊の活動にお邪魔し、東北女川の仮説住宅で似顔絵を描きました。
喜んで頂き、また描いてね!と言われました。結構大変でしたけど、凄く充実してました。

12月2日頃〜1分1枚のブレインストーミング法を開始、

また、自分の棚卸しをして、自らの特性をよく知り、自分が生み出せる独自の価値とは何かを考える「好きで稼ぐコーチング」を
庭田さんと夜4時間くらいやってみて、

自分がどんなことを望んでいるのかを、言語化できるようになってきました。

15日には、初めて、「土曜日会」という自分のミッションや考えを共有してお互いの支援につなげられるような試みを
開始しました。

16日には、「ブラックジャックによろしく」を描いている佐藤秀峰先生も参加する漫画onweb忘年会にて、「れんまん」を
行い、新しい漫画のやり方を模索してみたりしました。凄く面白いと言ってもらえました。

こうして、少しずつできる事を始めているような状況です。

minimal viable product

リーンスタートアップという超高速仮説思考で出てくる言葉です。

とにかく形はともかく機能する物を作って、それを人に試してみることを
何度も何度も繰り返し行います。

「ともかく機能するもの」がMVP(minimal viable product)です。

今は「これならいけるんじゃないか?」と思ったものをとにかくアイデアでなく形に
し続ける事で、誰にリーチしていて、誰を助けていて、自分にどんなものが返ってくるのか
を確かめている状況です。

起業した人が沢山の関心を集めることにやっきになっちゃうのも分かります。

自分が正しいと思った事は、確実に他の人にもリーチすると思ってしまうと思うんです。

今、自分がやり始めた事が徐々に人から期待や評価をもらうようになってきて、浅はかな僕は

ちょっと得意げになることがあります。

いつでも自分に期待をしないで見つめてみる目が必要なんです。

これは将来自分がもし子育てをすることになったら大切な視点だと常日頃思っていますが・・・

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